-
先日ちょっとした事件が…危うく!? (ダウン症優の成長日記5歳)2014.08.27 Wednesday
-
「ヨッシーてんちょの部屋〜ダウン症優の成長日記〜」
をご覧の皆様、いつもご訪問ありがとうございます☆
ヨッシーてんちょです(^-^)/
先日ちょっとした事件がありました。(といってもそんなに大したことではないですが・・いや、下手したら・・・)
お盆休み中盤のお昼過ぎ、嫁と娘の優はお昼ごはんを食べた後、お昼寝に入りました。
それを見届けて自分はたまっていたお店の仕事を始めました。
雨の日に濡れた看板素材(プリントアウトした紙)を日光で乾かすため、看板から全部取り外し、バラかしてお店の玄関付近にそれらを並べていました。
その後買い物があったため、外へ出かけることにしました。
出かける際に戸締り、特にお店側の扉は開いてないかきっちりチェックし、鍵をかけて出かけました。
この時、嫁も優もまだぐっすり寝ていました。
・・・30分後。
買い物から帰 ってきて、買ってきた備品を店に置こうと思い、店内に来てみると・・・
?
ん? 何かさっきと雰囲気が違う気がする・・・。
よく見てみると、先ほど店の玄関にバラかして置いてたはずの看板素材が、一箇所に揃えられていたのです・・。
しかも閉めていったはずの店の扉が微妙に開いているのです・・。
え!? まさか、泥棒!?
と思いつつ、あることが頭をよぎりました。
すぐに急いで二階の寝室へ上がってみると、寝室には嫁のみが寝ていました。優の姿はそこにはありません。
急いで嫁を起こし、「優ちゃんは!?」と聞くと、「え?さっきまでここに居たけど・・」と答える嫁。
その後家中を探しましたが、優はどこにもいません。
やばい!・ ・まさか!?
店の扉が開いているのを不審に思っていましたが・・
やはりこれは優一人で外に出かけたに違いない!!
そう思い、急いで外に出て優を探し始めました。
ちなみに優は5歳になったものの、まだ一人で外へ行かせることはしていません。(しっかりしゃべれるわけでもないので)
一人で外に行くとしたら・・・多分滑り台のある近くの公園!
そう思い公園へと夫婦でダッシュ!
大声で「優ちゃーん!!!」と呼びながら公園へ向うと・・・目線の先にかすかに動く姿が!
スタスタ楽しそうに歩く優でした
あぁ、よかった・・。
夫婦二人で安堵しながらも、急いで優の元に駆け寄りました。
どうやら一人で滑り台を滑りたかったようです。。
↑こちらはそれより前の日のもの。
優をつかまえ、その後はお察しの通り、お尻ペンペンです(^_^;)
しっかり怒って、一人で外に出てはいけないことを教えました。
公園までの道は交通量は少ないものの、車が通らない道なわけではありません。
しかも優は歩く時に前を見ないで地面を見ながら歩くクセがあるので、目の前に車が来ても気付かない可能性があるので、相当焦りました。。
あと、最近誘拐事件があったばかりだったので、「もし誘拐だったら・・・」と思うと背筋が寒くなりました。。
不幸中の幸いだったのは、夕方ではなく昼間だったこと。暗くなっていたらチョコチョコ歩く優の姿はなかなか発見できなかったと思います。。
まあでも、とりあえず何もなくて良かったです。。
しかし、まさか一人で外に出てしまうとは・・・。
家の玄関扉は鍵が二重になっていて、なおかつ高い場所にチェーンもあるので、優一人では開けることができません。
しかしお店の扉は優でも頑張れ ば手が届く場所に鍵があります。
ただこの鍵は開けるのに若干コツがいるので、優一人 では開けることができない。と、それまでは思っていました。
が、今回は開けてしまいました・・。
カチャカチャやったらたまたま開いてしまったのか、もしくは以前から僕らが開けている姿を見ていたのでしょう。
優自身も「今度一人の時にお外に行ってみよう」と思っていたのかもしれません。。
↓「お外に行ってみようっと♪」と思ったかもしれない瞬間(笑)
「まったく子供は油断できないなー」と思いつつも、「親としてもっと想定をしっかりしなくちゃ・・」と反省した夏のプチ事件でした。。
※ちなみに現在はお店側の扉にもチェーンを付けたので簡単には脱走できないようにしました(笑)
お外はパパかママかばあちゃんと行こうね
■人気カテゴリ ■お知らせ一覧
JUGEMテーマ:子育て日記
-
前々から用意していた"コレ"でようやく遊べました♪2014.08.14 Thursday
-
「ヨッシーてんちょの部屋〜ダウン症優の成長日記〜」
をご覧の皆様、いつもご訪問ありがとうございます☆
ヨッシーてんちょです(^-^)/
前回の「タイ人の代理母がダウン症の男の子を産んだニュースに関して思ったこと」では皆様から様々なコメントを頂きありがとうございました。色々な考えがあることを知って改めて勉強になりました
今後もこのような気になるニュースがあればブログで書いていきたいと思います。
さて自分は今日から平日の仕事の夏季休暇に入りました
今日は日差しがあって天気も良かったので、前々から準備していたこちら↓で、娘と遊びました
ビニールプール!
娘はビニールプールで遊ぶのはこれが初めてです
大のプール好きなので、プールに水を入れ始めると大興奮していました。
今回購入したビニールプールは滑り台付き
最初は怖がっていたものの、慣れてくると何回も滑っていました。(多分30回以上)
ここ最近で一番はしゃいでいたような気がします
ママとプールヨガ?も。。
お盆休みは残り2日間ですが(最後の土日はお店があるので)、また遊べるといいな。。
ちなみに今日ははしゃぎすぎて夜7時すぎには寝てしまいました
「プール最高!」
ちなみにこちら↓が安かったのでここで買いました子供用『アシカシャワー&スライドプール』◆おウチでお庭ででっかくプール!プール ビニールプ...
価格:4,536円(税込、送料込)
電動エアポンプと合わせても6000円ちょいだったので(送料込み)安いと思います
■人気カテゴリ ■お知らせ一覧
JUGEMテーマ:子育て日記JUGEMテーマ:日記・一般
-
タイ人の代理母がダウン症の男の子を産んだニュースに関して思ったこと2014.08.06 Wednesday
-
「ヨッシーてんちょの部屋〜ダウン症優の成長日記〜」
をご覧の皆様、いつもご訪問ありがとうございます☆
ヨッシーてんちょです(^-^)/
おととい、ダウン症に関わるこんなニュースがありました。
8月3日バンコクのロイター通信によると、タイ人女性に代理母を依頼したオーストラリア人夫婦が、生まれた双子のうち、ダウン症だった男の赤ちゃんの引き取りを拒否していることが明らかになった。
代理母のパタラモン・チャンブアさん(21)は、約半年前に双子の男女の赤ちゃんを代理出産した。妊娠7カ月目に、男の子に障害があることを知らされ、代理出産の仲介業者を通じて赤ちゃんの両親から男の子の中絶を依頼されたが、宗教上の理由から、これを断り出産に至った。
赤ちゃんの両親は健康な女の子だけを引き取りオーストラリアに帰国したという。
メディアの報道によると、男の子の 赤ちゃんはダウン症以外にも先天性心疾患を患っており、手術が必要。オーストラリアでは手術費を集める募金活動が始まり、現時点で20万豪ドル(約1900万円)近くの募金が寄せられているという。
今回のケースはタイとオーストラリア両国で議論を呼び、タイでの商業的代理出産の禁止を求める声が上がっている。
このニュースを見て、なんだかちょっと考えてしまいました・・。
「やはり海外でも共通認識として、ダウン症=不幸になる と思われているんだな」と。
前々から欧米諸国では妊娠中にダウン症や障碍が判明した場合は、中絶することが常識ということは知っていました。
(たしかデンマークは妊婦になると全員検査だったと思います)
彼らからすると「“障害”があるとわかっていて、なぜ産むのか?」と考えるようです。
実に合理的な考え方です。(もちろん日本人でもそう考える人はいると思いますが…)
全員全部がそういうわけではないようですが、ほとんどの人はそのような場合、中絶を選択するようです。
つまり障碍がある子供は、基本的にはマイナス要素でしかないと考えているわけです。
今回のオーストラリアの夫婦も上記のように中絶を選択したわけですが、タイ人女性はそれを断り、男の子はそのまま生まれてきました。(宗教上の理由といわれているが定かではない)
理由はどうであれ、生まれてきた子供は遺伝子上は我が子なわけで、でもそれを
“望んでいた子供ではないからいらない、こっちの女の子は障碍がないからいる”
って、随分ご都合主義すぎると思うのは自分だけでしょうか・・?
こんな例えはあれですが、なんだかスーパーで「このピーマン傷んでいるから、こっちの色艶のいいピーマンを買おう」っていう感覚に似たものを感じます。
命なのに…。
ダウン症で生まれてきたからといって不幸になるなんて決まってもいないのになぁ…。
(まあでもこれはダウン症の親になった人にしかわからない感覚なのでなかなか理解は難しいとは思いますが…。)
でも健常者で生まれてきた女の子だって将来障碍者にならないとは言い切れないですしね…。
もしそうなった場合、オーストラリア人夫婦はどう思うのでしょうか?
代理出産なだけに、オーストラリア人の母親も実際に自分のお腹を痛めて産んだ子ではないから、それも拒否した要因の一つなのかな…?
ニュースの最後の一文に
タイでの商業的代理出産の禁止を求める声が上がっている。
とありますが、これって「ほらみろ、金儲けで代理出産なんかしているからこういうトラブルが起きるんだよ」っていう声が聞こえてきそうです。
トラブルが起きたことは事実ですが、でももし男の子がダウン症じゃなければ何の問題もなかったはず…。
結局のところ受け取り側の問題だけな気もします。
冒頭でも書きましたが、
ダウン症=不幸になる
といった認識が、国内のみならず海外でも当たり前のように存在しているのは、やはり残念でなりません。
イギリスでは昔に比べて「社会環境が整ってきているからダウン症の子でも生みますよ」という人達は増えているらしいのですが、それでもやはり世界的に見るとダウン症は“障害”と思われているところは多いようです。。
本当に、ダウン症=不幸 なんでしょうかね?
少なくとも自分は全然不幸だなんて思っていないですし、娘も将来大きくなってから自分が不幸だなんて思わないような気がします。
自分はダウン症はある種の体質としか思っていないので(アトピーとか光過敏とかと同じ部類)、ダウン症がどうこうは大した問題ではないです。
日々元気に成長してくれればそれで十分です。
むしろダウン症をきっかけに色々な事が学べたので、良いきっかけだったと思っています。
結局これもとらえ方次第ですし、「障碍か障碍でないか」は健常者の価値観でしかないんですよね。
よく「人生、幸せか不幸かはその人の捉え方次第」といいますが、それと同じですね。。
以前、 このブログの「ダウン症は人類の進化系!?」という記事でも書きましたが、尽きることのない欲望をもった健常者と言われる今の人間よりも、むしろダウン症の人たちの方が“地球に優しい存在"なのかもしれませんし。。
もしそうだとしたら地球にとってダウン症は不幸どころか幸福なのかもしれません。。
ちなみに、見たことがある人はわかるかもしれませんが、「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるヒューマンという種族は、まさに今の人間と一緒で私利私欲にまみれています。
それとは対照的にホビットという種族はお気楽な生活はしているものの、他人を殺して私腹を肥やそうとまでは考えません。
気のせいか、原作者のジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンは、ダウン症の人たちをモデルにホビット族を創ったのではないかな?と思っています。。
もし世界の人々が全員ホビット族だったら、きっと平和な世の中になっていることでしょうね
話が逸れましたが、タイ人のお母さんに育てられることになったダウン症の男の子、是非幸せな人生を歩んでほしいものです
でもきっとそうなることでしょう。
だってこのタイ人のお母さんは「私には見捨てることなんてできない!」と引き取るときに言われていたそうですから。。
きっとこのお母さんから沢山の愛情を感じて幸せな人生が送れるような気がします
ということで、不幸か幸福かは、捉え方次第な気がします
「にこっ♪」
■人気カテゴリ ■お知らせ一覧
-
柴犬もぐたも人間の歳だと65歳くらいだから…2014.08.01 Friday
-
「ヨッシーてんちょの部屋〜ダウン症優の成長日記〜」をご覧の皆様、いつもご訪問ありがとうございます☆
ヨッシーてんちょです(^-^)/
今日は久々にもぐたのお話を。。
去る5月の半ば頃、動物病院で毎年やっている狂犬病ワクチンの接種、フィラリア検査(蚊を媒介にした血液の病気)を行った際、もぐたの血液の中にある白血球の数が基準値よりもだいぶ低いことが判明しました。
もぐたは現在10歳。人間の年齢だと60歳前後です。
年齢によって白血球が減ることもあるようなのですが、それでも今回出た数値はだいぶ低い数値とのことでした。
これは人間も一緒ですが、白血球が少ないと病気になりやすくなります。
念のためその1週間後に再検査をしましたが、やはり前回同様、低い数値が・・・。
とりあえず病院からは「白血球が増える可能性があると言われているサプリがあるので、しばらくそれを飲ませて様子をみましょう」ということになりました。
その後1ヶ月間、朝・晩ご飯に混ぜてあげることとなりました。
「え?もしかしてもぐた姉さんヤバイの?」
と思われた皆様、
大丈夫です、
「 ボクは死にましぇん!」(←古いなー、わかる人は多分35歳OVERw、しかもボクって・・あなたはお婆ちゃん!)
1ヵ月後の検診で、微妙ですが白血球の数が増加しました♪
微妙な様子ですが、一旦ここで様子見となりました。
また半年後検査をし、その後の判断を決めるようです。
元気になることを祈りますが、歳が歳だからなぁ・・・。
やっぱり家の中で留守番することが増えたので、そういうストレスももしかしたら今回の要因の一つかもしれないですね・・。
もう少しお散歩いってあげないとな。。
あ、でもご心配なさらず。もぐたはいつも通り元気なので大丈夫です
「もう、もぐた姉さん、心配させないでよね。モグモグ。」
心配しているように見えないんですが・・
娘のガーディアンもぐた
まだまだ元気で長生きしてもらいたいものです。。
↑優がベッドから落ちるの防止ストッパー
■人気カテゴリ ■お知らせ一覧
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |